線維筋痛症の発症の初期症状について
線維筋痛症が発症する要因には、一般的には太陽神経叢と呼ばれ、第三のチャクラであり、へその周辺部にあるとされるマニプラチャクラと述べられている場所に関係しているように感じています。このチャクラの働きとして、消化器系臓器、特に胃系や脾臓系のコントロール、感情、想像や心のあり方のコントロール、外部よりの様々なエネルギーに対する超感覚的コントロール、視覚のコントロールなどが特徴としてあげられます。
そのチャクラ、マニプラチャクラが覚醒すると、前記に示された機能などが格段に洗練され良い意味で活発になり活動します。ただし、感情、想像や心のあり方の機能が活発になると同時に、外部よりの様々なエネルギーに対する超感覚的機能も増すので、感情が豊かになるのは良いが、心の在り方が不安定になり、感情や想念、さらには、妄想や空想においても、心の混乱を生ずる場合があるので注意が必要とされているのです。また、心の不安定だけが生じるとは限らない面もあります。それは、線維筋痛症やアトピー性皮膚炎に悩まされる場合のように肉体的に現れることもあるのです。
ここのチャクラがある程度先天的に活動をしている方の場合には、周りにいる方々の性格や感情をある程度読み取れるようなのです。その読み取ったエネルギーによって、自分自身が考え過ぎてパニックになる事が多いようです。肉体的(出産など)精神的ストレスや事故、手術等が引き金となる場合などもあります。この様々な現象の中に潜む痛みなどに対しても極端に反応が生じパニックを起こしているようにも感じます。それこそが線維筋痛症の痛みとして現れているように感じます。よって、線維筋痛症に悩んでいる方の多くは、精神的事柄にも悩み苦しむことになるように感じています。要するに、精神的不安定も線維筋痛症の痛みに悩まされるのも表裏一体であり、発症する要因もまた表裏一体と考えられるのです。
自己愛が特に強く働いている場合には、それに対して、非常に激しい感情の乱れが生じてくるのです。自己愛が強ければ強い人ほど、感情や心が不安定であり、不満足で、更には、相手より愛される事のみを要求する事しか知らないようです。そして、それに反して、相手を愛する事ができない場合が多いようで、よって、いつまでたっても感情や心のコントロールはできない事が多いようです。自分の事のみに執着していると、病気を改善するために最も大事な感情を鎮める事もできず、本当の意味での自然の法則に即した自然なる愛の感情をも失い、さらには、制御しコントロールする事もできなくなる事があるので注意が必要なのです。
精神的な悩みなどや線維筋痛症などで、私のところを訪ねてくる方のほとんどは、このチャクラがある程度活動しているか、外部からの様々な圧力的エネルギーによる影響を受け、感情や心の安定が得られなくなっている状態である事がわかるのです。自分自身に確信がないため、必要以上に自分勝手に様々な些細な事を想像において造りだし、その自分自身で造り出した些細な事柄に対して反応しストレスを造り出している場合もあるのです。
どのような事かと申しますと、このチャクラの特徴である外部からの様々な精神的、そして外圧的エネルギーの影響があり、さらには、想像にて造り出した些細な外圧的エネルギーに対して反応をし、対処しきれず、恐怖体験として表面化してきてパニック状態となっている事がわかるのです。この恐怖体験についても、やはり、過去にあった様々な恐怖体験を思い出しているに過ぎないのです。またさらに、自分の想像にて造り出した些細な事におびえて、パニック状態となっている場合などもあるのです。勿論、痛みとして現れているが、線維筋痛症の場合も同様と思われます。
幼少期に様々な形で受けた虐待や虐めなどが影響している場合が圧倒的に多く、この方々が改善する時には、必ずと言ってよいほど、過去にあった事柄を思い出し涙を流しながら泣く事があるのです。涙を素直に流した方の場合には、様々な悩みから解放され極端なほどに早期に改善するようです。よって、涙を流せる素直さがある場合には改善が早いのです。その時私は、貴方を虐めたりする方もまた、誰かを虐めてうさを晴らさなければならないほど環境状態が悪く、そして、かわいそうな方であったのであるから、その過去やその方の事は認め、そして許して、貴方は絶対に同じ事をやってはならないと諭すと即座に快方に向かうのです。
現在においての生活環境において、様々な外圧的エネルギーに対するストレスに対しても同様な事が認められます。外圧的エネルギーとは、恋愛などの失敗や仕事による失敗など様々な失敗も含まれるようなのです。噂話などの些細な事であっても、ストレスとして影響を受けている場合もあります。そして、不思議な事ではあるが、このような事でと思えるような、自分自身の想像にて造り出した些細な事などもストレスとなる事が現実としてあるようです。
過去の事を認めて許す事ができずにいる場合には、様々な得体の知れない恐怖に襲われ、想像もできないほど苦しむ事があるのです。自分自身の想像にて造り出した些細な恐怖であっても、同様の事が現実としてあるのですから注意が必要なのです。また、チャクラの特徴から、脾臓系に関する胃や腸の病気などになりやすいようです。要するに一般に言われている胃が痛いとか、便秘になるとかです。更に、パニック症や閉じこもり、月曜病や登校拒否、うつ病なども同様のような気がするのです。勿論、痛みとして現れているが、線維筋痛症の場合も同様と思われます。
ところで、認めるとか、許すとはどのような事か述べておくと、まず、認める事も許す事も同じ事として考えてもよいような気がするのです。それは、受け入れるのみであって難しい事ではないのです。例えば、笑って過去にこのような事があったと認めれば良いのですから簡単な事なのです。それで、認めた事にもなり、許した事にもなるのです。とは言うものの、簡単には認めがたく悩んでしまう方がほとんどと言っても言い過ぎではないように感じます。よって、好転反応と述べられる現象にも悩むことになるようなのです。
なお、よく言われるのであるが、他の方々が発する感情的エネルギーに反応をし、自分自身には関係がないにも拘わらず、自分に対しての精神的重圧として受け止め、パニックとなり精神的な悩みによる精神の不安定となって表れる事が多いのですから注意が必要です。他の方々から見たなら何でもない事が、本人にとっては重大なる事として受け止めるのもここのチャクラの特徴と自覚すべきなのです。
また、マニプラチャクラが、他のチャクラに対して優位に活動しているのではあるが、スワディスターナチャクラの特性「動物本来の本能のままに働くチャクラ」により近い方の場合には、精神的に未熟であるため自分の命さえ絶とうとする場合もあるので注意を払わなければならないのです。
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