脳性小児麻痺(小児脳性まひ)の治療について

脳性小児麻痺(小児脳性まひ)の治療体験については何度も記載してきた。しかし、その体験は成人した方々だけであり子供の治療体験はなかった。脳性小児麻痺(小児脳性まひ)に悩む方々の中には、子供たちも含まれているはずであるが、その子供に対する治療体験がなく、天啓気功療法が本当に大人も子供も全ての方々に対して効果が見込めるものなのかが心配であった。

今回訪れて来た方は6歳の男の子である。胎盤はく離による帝王切開、体重738グラムで出産。1歳の時の検診にて脳性麻痺(小児脳性まひ)と診断されたとのこと。脳性麻痺(小児脳性まひ)と診断された後、多くの情報を集めようとホームページを検索していたとき私のホームページにたどり着いたのではあるが、医師が改善しないと言っているのに、手をかざしただけで改善など不自然だと思い踏ん切りが付かず、5年もの期間が過ぎてしまったとのこと。

1歳半になってもお座りが出来ずに心配をしていたが、やがてハイハイが始まったときに左足を引きずっていた為、更に心配が増してきたとのこと。その後、歩き始めると、左足、特に足首を自由に動かすことができず、注意を払わないと、少しの段差であってもつま先が当たり転ぶことが多かったとのこと。階段を上り下りする場合にも、手すりにつかまるなどして一歩づつ歩まなければならなく、その際にも、左足の脛の痛みを訴えていたとのこと。その為、階段の上り下り、急いで歩いたり、走ったりすることに不自由を感じていたとのこと。そこで思い切って私のところを訪ねてきたとのこと。

一度目の天啓気功療法が終わった後、感じ方普通の方より良いようだから必ず変化しているので、今まで何が不自由だったのか思い出しながら行動したなら、私がホームページや書籍で書いている内容が信用できるからと言ったのです。その時、その子供は、なんか分からないけど痛かった左足が痛くないので、外に出て走ってみると言い出したのです。
 約5分後に戻って来たときに、足は痛くないし、今までより早く走れるようになったし、転ぶことが全くなくと大喜びしていたのです。その時、その子供が言ったのです。「幼稚園のみんなに自慢できる」と。この子供が言い放った言葉は考えさせられる事柄である。何故なら、子供の言葉には、駆け引きがなく正直だからである。

私はその子供に対して「何故幼稚園のみんなに自慢できるの」と聞いてみた、すると、今までは鬼ごっこなどをすると、鬼にばかりなっていたとのこと。子供ながらにも悩んでいたことが読み取れる内容だったのです。ただ、一回の天啓気功療法しか行っていないので、階段の上り下りのときの状態などは聞いてはいない、今後この方が訪れた場合には、詳しく聞いてみたいと考えている。

今日まで多くの方々から、子供の脳性小児麻痺(小児脳性まひ)が改善するかとの問い合わせはあった。聞いてはきたものの実際に訪れる方はなかったのです。確かに、病院にて診察をして頂いても、その他の情報においても改善は見込めないとされている。しかし、私のような人も実在することも忘れてはならないのかも知れない。

脳性小児麻痺(小児脳性まひ),線維筋痛症 女性30代

脳性小児麻痺(小児脳性まひ)及び線維筋痛症に悩んでいた方から天啓気功療法の体験談が届いた。脳性小児麻痺 (小児脳性まひ)や線維筋痛症などに悩んでいる方がおりましたなら、是非お役立て下さい。また、実名の公開の了解も得ていますが、ここには、仮名と致しました。なお、直接この方のお話を聞きたいは、遠慮なく私の処へご連絡を下さい。

北沢先生殿

『脳性小児麻痺(小児脳性まひ)』『線維筋痛症』体験談になります。

私は、生まれつきの脳性小児麻痺(小児脳性まひ)です。今までは、健常者と同様普通に生活をしておりましたが、5、6年前から全身に激痛を伴うようになりました。仕事もできず、風が体に触れる、呼吸するだけでも激痛が走り、不眠症、食欲不振の生活を送っておりました。

それからというもの、『脳性小児麻痺(小児脳性まひ)』についていろいろ調べた結果、年齢とともに大変な障害であるということを知りました。知識で知った不安、恐怖感の上、現実に起こっている進行状況に戸惑いを隠せませんでした。

大阪、名古屋、東京と有名な病院へ行きましたが、いろんな検査をしても異状なしと言われ門前払いでした。病院めぐりも、3年経った頃ある病院で、『線維筋痛症』ではないかと診断を受けました。(私の場合、『脳性小児麻痺(小児脳性まひ)』もあるので進行がどこまで進んでいるかわからないということでした。

『線維筋痛症』も厄介な病気で当時は、日本の医者もほとんど知る方はいませんでしたし、どんな検査をしてもひっかからない=治療法がないことで自殺者が多いとのこと。現在は、元○○○○○アナウンサーの報道で全国に病名が知れ渡ることができましたが、痛みが完全にとれたという人はいないかと思います。

初めて北沢先生にお会いしたときは、暖かいエネルギーに包まれ体がポカポカしました。『脳性小児麻痺(小児脳性まひ)』ということもあり全身が激しく動きましたが、治療中に痛みが軽減したので、北沢先生がおっしゃっていたことは本当だと思いました。私は、3度目の治療で痛みが全くなくなりました。あんなに苦しかったことがウソのようです!!!また、まわりの方に、肌がキレイになったねとよく言われるようになりました。

病名に全く左右されない天啓気功療法も凄いのですが、一番、北沢先生の人柄に触れてみて欲しいと思います。本当に、お釈迦様のように暖かい方です。病気だけじゃなく、心も元気にして下さいます。今後は、治療も受けつつ、まわりの方のサポートをしてゆきたいと思いますのでよろしくお願い申し上げます。

本当にありがとうございました。北沢先生を紹介してくださった知人にも、感謝しております。

天啓 小百合

脳性小児麻痺(小児脳性まひ),腰痛,言語障害 男性20代会社員

初めて当院を訪れたのは、顔や腰は勿論、身体全体が大きく変形しており、更に腰に大変な激痛があるためであった。

早速天啓気功療法を開始すると、不思議な事に顔や腰は勿論、身体全体があたかも宇宙を題材にした映画のように、エイリアンが人間の身体を食い破って出てくる寸前のように、身体の中(筋肉なのか神経なのか定かではないが)が激しくボコボコと動いたのです。その動きの激しさは、全く表現のできないように動いていたのです。もし無理に表現をするなら、現在ある肉体よりおよそ十pはボコボコと盛り上がったと言ってもよいでしょう。

一回の天啓気功療法にて腰痛は全快したようです。二回目に訪れた時私は、見覚えはあるのだが誰だったのか思い出せないぐらい顔は勿論、身体の変形も改善しており「あれっ」と思うほど驚いたのです。更に初めて当院を尋ねてきた時には言葉もよく聞き取れなかったのであるが、今回ははっきりと聞き取れるようになっていて、これまた理解ができないと驚いた事を思い出します。

早速二回目の天啓気功療法を始めると、腰から下全てが方向が定まらない動きをし、それこそ身体からちぎれてしまうほど激しく動いていたのです。それからあいも変わらず前回と同じで、筋肉なのか神経なのか定かではないが、とにもかくにも激しくボコボコと動いたのです。

三回目に訪れた時には、腰から上全体、特に両腕が勝手にばらばらになるぐらい、それこそ身体からちぎれてしまうほど、またまた激しく動いていたのです。四回目に訪れた時には、両腕だけが大きな円を描くように動いていたが、前回のように身体からちぎれるように激しくは動かなくなっていたのです。

私の所に来る度に身体が自分の意志に関係なく勝手に動きだし、また、表情話し方行動などが変わっていったのです。天啓気功療法後この方に対して私は「良かったな」としか言葉につまり、感激をしてしまって何も言えなかった事も事実あったのです。

最初この方に会った時、私自身がとても不思議な心の安らかさを覚えていた事が思い出されるのです。病気を早く治し避けたいなら。として、愛とか自我のあり方について強調している訳ですが、この方は、幼少期に脳性小児麻痺(小児脳性まひ)になり、その後大変な苦労を重ねていると考えられるのです。しかし、そのようなそぶりは全くなかったのです。

この方の場合、両親や家族に対して感謝こそすれ、両親を恨む事もせず、自分をも悲観していないように感じたのです。そう、表現は難しいですが、慾がないと言うか、神様に遭ったならこのように感じるのかなと思うような、不思議な感じがしていたのです。要するに、私に対して、人間とは、このように生きなければならないと語りかけているような、心が洗われるような、なんとも表現のできない不思議な感覚になっていたのです。

ですから、例え難病に悩んでいたとしても、この方のように自我を捨て、病気の事を気にしないようになれたなら、想像をした事もないように不思議なほど改善していくのではないのでしょうか。もし貴方が、病気が改善しにくい場合には、この方の心のあり方を見習う事をお勧め致します。この方の心を理解すれば、貴方もきっと悩みから開放されるでしょうし、必ず改善致します、と約束できるのかも知れないのです。

ところで、今この方を考えると、大変に長い間辛い思いをしてきたのだろうと今でも感激し胸が熱くなる事があります。それに引き換え私などは、五体満足で生まれ育ったにも係わらず、両親に対して感謝などはしていないような気がして、大変恥ずかしかった事を思い出します。

よって今後は心を入れ替え、このように手をかざすだけで体にも触れず病気を改善させていく能力を授かった事を、神様、そして両親に感謝をし、より一層の修行をしなければならないと誓いを新たにしている私です。

脳性小児麻痺(小児脳性まひ)の改善、本日訪れた方は、以前の体験談にも記載。

今回もまた、私が天啓気功療法を施すと身体が患者自身の意思に関係なく動きだしたのです。今回の場合、前回の動きより穏やかになっていたのです。その動きも、前回と同様絶対にこのように動かせと命令したとて絶対に無理な動きをするのです。腕をバタバタと左右に振ったり、グルグルと回したり、そうかと思うと身体全体が捩じれたり、脚がバタンバタンと右に行ったり左に行ったりする、とても理解の出来ないような動きを繰り返すのです。

その動きは、私が天啓気功療法の為にいつも使用しているベッドを2台並べても動きに対応出来ない程なのです。そこで私は、今回は妻にベッドを抑えていてほしいと頼んだが、今度来るときは家族の者を連れて来るように頼んでいたのです。よって今回は、母親が付いて来ていた。その母親に対し私は、ベッドから落ちないように見張っていてと頼んだのですから、どのような動きがあるのか理解が出来るのではないでしょうか。

治療後に私が「楽になった?」と聞いた事に対し「最初は腰が痛くて我慢ができない状態であったが、全く痛みがなくなっている」。また「姿勢が良くなったし、両手の指の関節が曲がっていて真っ直ぐ伸ばせなかったが、真っ直ぐ伸ばせるようになった」と喜んでいた。この症状の改善については、母親も勿論認めていた。また母親の話しでは、この方が、私が何時も思っていたのであるが、神の心と思えるような心の持ち主であること裏付ける内容の話をしていたのも事実です。

また、子供の時にどうしても脳性小児麻痺を治してやりたくて、ありとあらゆる治療を試みたが全く改善しなかったのであきらめていたとも述べていた。また更に、最初に腰痛では酷いだろうと、息子の勤めている会社の社長が私のところへ連れてきてくれたことも、気の毒なほど感謝をしていたのです。

尤もその社長さんが連れてこなければ、脳性小児麻痺(小児脳性まひ)を改善させる事ができる人が存在するなど知らなかった訳ですし、改善することもなかったのですから、感謝するのも当たり前なのかも知れない。その当たり前の感謝の心が、子供の悩みの救いともなっているようにも感じたのも事実です。

この方の天啓気功療法を実施した後母親にも天啓気功療法を実施しています。母親の場合は、乳がんの手術をしていること。心臓の発作が週に何回も起きること。腎臓の機能が落ちていること。肝臓の状態も優れず、会社を退社していた。勿論、一回の天啓気功療法で本当に楽になっていると驚いていたのも事実です。

以前にも脳性小児麻痺(小児脳性まひ)改善として記載 。本日も脳性小児麻痺(小児脳性まひ)の方が訪れたので、一層の理解をして頂きたく記載。

私は常々脳性小児麻痺(小児脳性まひ)の方の場合、神そのものの心を持っているとしか言いようの無い素直で心が澄んでいる方が殆どであると述べています。本日訪れた方もまた例外ではなかったのです。

以前の体験談などにも記載しているが、脳性小児麻痺(小児脳性まひ)の場合、長い間身体の正常な動きが困難なため、並々ならぬ苦労をしているはずである。しかし、こころの汚れと言うか捩じれたような根性の悪さが全く感じられないのです。そして、治療をする私に向かって、人の道とは、神の道とはこのように生きなければならないのだよと訴えているように感じるのです。その不思議なエネルギーは、表現の方法が全く無いと言っても言いすぎではないのです。

不思議な事は、脳性小児麻痺を患っている方の場合殆どの方が大なり小なり身体が動き出す。この方もまた、私が天啓気功療法を施すと身体が患者自身の意思に関係なく動きだしたのです。その動き方は、絶対にこのように動かせと命令したとて絶対に無理な動きをするのです。腕をバタバタと左右に振ったり、グルグルと回したり、そうかと思うと身体全体が捩じれたり、脚がバタンバタンと右に行ったり左に行ったりするのです。とても理解の出来ないような動きを繰り返すのです。本日訪れた方など、どのような表現をすればよいのか分からないと言ったほうが正しいのかも知れない。

その動きは、私が天啓気功療法の為にいつも使用しているベッドを2台並べても動きに対応出来ない程だったのです。そこで私は、妻を呼びベッドを抑えていてほしいことと、身体がベッドから落ちないように見張っていてと頼んだのですから、どのような動きがあるのか理解が出来るのではないでしょうか。

治療中に妻が「楽になった?」と聞いた事に対し「うん」ただ一言が返ってきたのです。妻がまた「苦労をしたのだね、良かったね」と言ったとき、何故なのか分からないのですが、胸が熱くなり涙をこらえるのに必死な自分に驚いたのも事実です。

天啓気功療法後に体験する好転反応と述べられる現象の出方はどうですかと聞いたところ、以前に実施した時は、三日間程激しく身体が動いていたとのことであった。この方の場合など、好転反応と述べられる現象を良き現象と捉えていることが分かる。しかし人によっては、我慢ができないとして天啓気功療法を中止してしまう方も見受けられます。本日も、天啓気功療法を受けた方から、好転と述べられる現象が辛いとしてキャンセルの連絡があった。このようにキャンセルしてくる方々と、良き現象と捉える差はどこに違いがあるのだろうかと思う毎日である。

楽をして改善することが良いと考えているのであろうか、それとも、病気などの改善とは、一方通行に改善すると思っているのだろうかと疑問に思う。一方通行に改善することなどは絶対にあり得ないことも知るべきなのです。何故なら、自然の法則に反していたから病気になったのであり、その自然の法則に反していた状態から、自然の法則に添った状態に戻る為には、当然として生みの苦しみを避けては通れないのです。

脳性小児麻痺(小児脳性まひ)の方々に天啓気功療法を実施したとき感じたことを述べます。

脳性小児麻痺(小児脳性まひ)と言っても、私が実施したことがある方々は全員成人を迎えた方ばかりであることを最初に述べておきます。なぜ成人を迎えてからなのかはっきりしている訳ではありませんが、私の考えでは、脳性小児麻痺(小児脳性まひ)を持つ両親や家族などが、西洋医学の治療ではどうにもならないものが、私のような治療法などでは改善するものとは思っていないように感じます。

脳性小児麻痺(小児脳性まひ)の場合には、全ではないと思いますが、未熟児などで誕生した場合、最も大事である脳に障害が残っているように感じます。私は医師ではないので、知識として把握している訳ではないのですが、私が思うには、脳内に絶対的に必用な酸素が行き渡らず障害が残っているのではないかと思います。よって私は、脳性小児麻痺(小児脳性まひ)の方が訪れた場合には、天啓気功療法を実施する際、殆どの時間、頭部を中心に行うことにしています。

脳性小児麻痺(小児脳性まひ)の方々に天啓気功療法を行うと、他の病気などにて訪れる方々と違って、必ずと言っても良いが、腕や脚が動き出すと言っても言い過ぎではないように思います。また、激しく動く場合などには、第三者の誰かが無理やり動かしているようにも感じます。更に、肉体の中に別な生き物でも住んでいて暴れているようにも感じる場合などもあります。この体が勝手に動く理由は定かではありませんが、長い間の緊張が急激に開放されるものと考えられます。本当に凄い動きをする場合があるのです。

天啓気功療法が終わったばかりでも、好転と述べられる現象が現れるが、数日後にも現れやすく、発熱する、体が動くため体のあちらこちらで痛みのような違和感がある、弛緩がありだるいなどが現れるようです。

脳性小児麻痺(小児脳性まひ)に悩まされている方々に驚かされる事柄がある。それは、私は病気の早期改善を望むなら、自然なる愛が必用だと何度も述べています。その自然なる愛を意識しているものとは考えにくいのですが、その自然なる愛そのものを全ての方が持ち合わせていたことなのです。それこそ「愛とはこういうものだよ」と語りかけるように。

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