第1部 天啓気功療法治療院の天啓気功療法とは何か



第1章 天啓気功療法治療院の天啓気功療法の誕生

 青年時代の病気体験

私(北沢勇人)は、長期間に渡り不思議な体験、「チャクラの覚醒及びクンダリニーの上昇体験」をした結果、手をかざすことで、様々な病気の治療ができる能力を授かりました。

そこで、その授かった能力を使って行う治療法の名称を、「天から啓示されたエネルギー」という意味と、「気による療法」の意味を併せて、「天啓気功療法」と命名したのです。そして、天啓気功療法を用いる治療院なので、「天啓気功療法治療院」という治療院を開設し、現在に至るのです。

 

この第1部では、天啓気功療法治療院の天啓気功療法がどのようなものかを解説しますが、その前に、天啓気功療法が誕生するきっかけとなった、私の十七歳頃における出来事からさかのぼってお話致します。

 

当時私(北沢勇人)は、極端な倦怠感に悩まされていました。朝方の安静時でさえ、最高血圧の数値は、二百三十前後もあり、顔色は黒紫色になっており、更には、顔一面に吹き出物ができていました。

十数ヶ所の病院で診察をしてもらったのですが、なぜ異状な情態になっているのかも全く分からず、入院をしてみても治療の方法は見つけられませんでした。もっとも、原因が分からないのですから、致し方がないのかも知れない。

その為私(北沢勇人)は、一生改善はしないのではないかと途方に暮れていたのです。

 その後、約一年にわたり仕事もせずブラブラとしていたのですが、いつまでもそうしているわけにもいかず、ある機会に、「身体が治らないのなら、もう二度と故郷へはもどらない」と決心し、福島県の原町市(現・南相馬市)から逃げるようにして、埼玉県の岩槻市に働きに出たのです。

 当時私は、建築大工職人として働いていましたが、あるとき、電気工事屋さんが、市内にある薬局の悪口を言っているのを耳にしたのです。

「あそこの薬屋は、『人の顔色や顔の形を見れば、性格やどんな病気かがわかる』などと、いいかげんなことを言っている」と言っていたのです。

それを聞いていた私(北沢勇人)は、「それがもし本当なら、自分の病気の原因も、どの薬を処方すれば改善するのかも分かるはず」と思って、早速その薬局を訪ねてみました。

 すると、その薬局の薬剤師さんは、物心がついたころから今日まで、私が悩みに悩んでいた病気をこちらが全く説明していないにもかかわらず、また、医療器具なども全く使うことなく、詳しく説明をしてしまったのです。

更に、性格や身体の状態、顔色、顔の形、五臓六腑との関係、漢方薬などについても、三時間ほどかけて説明をしてくれたのです。

私(北沢勇人)はその時、今日まで、誰にも理解してもらえなかった症状を理解してもらえる方にはじめて会った為か、涙をこらえるのに苦労したほどでした。

 その薬剤師さんの話では、私の病気は、ムーラダーラチャクラ及びスワディスターナチャクラと深い関係にあるとされる、腎臓系の機能が正常に働かない為に起こっているもので、その為、倦怠感がとれないのだと言うこと。加えて、血液も汚れている為、高血圧、更には、顔が黒紫色になり、吹き出物もでき、肝臓や腎臓などにも影響があった為、身体が重く感じて、仕事が思うようにできなかったとのこと。

血液の異常は、いろいろな臓器にも様々な影響をおよぼし、更には、精神的なストレスが生じ、それが心臓にも負担をかけた為、緊張状態が長期化し、身体は勿論、特に手のひらが冷えていて、いつも手のひらに冷や汗のような汗が出ていたとのこと。

この症状(手のひらに汗が出ていた)は、建築大工職人としての仕事にも悪い影響を与えました。きれいに仕上げなければならない天井張り工事などでは、手袋や手を拭く布を欠かせず、大変苦労をしました。

更に、マニプラチャクラに関係があるとされる、脾臓系に属する胃や腸の機能もすぐれず、下痢や便秘を繰り返していたとのこと。

 医学の知識がある方ならわかると思いますが、現在の日本の医療の主流である西洋医学から言えば、全く手のつけられない腎臓系の病気でした。しかも、重症状態であり、透析寸前というところまで進行していたのです。

その薬剤師さんに、「私は長い間、薬剤師と漢方医をやっているが、貴方のように重症な方は見たことがない。ましてや、腎臓系の病気は、見方がわからない場合、全く助けられない」と告げられたのです。

そこで、早速薬剤師さんの指示通りに漢方薬を使用したところ、一週間後には顔色がよくなってきて、顔の吹き出物もおさまり、別人のように改善してきたのです。私はその時、涙が出るほど感激したことを思い出します。もっとも、一生改善はしないものと思っていたのですから、感激するのも当然なのかも知れない。

ちなみに、薬剤師さんが行なっていた判断方法は、「望診」と呼ばれていて、人相学や骨相学の一種であると後ほど説明されました。

それをきっかけに私は、望診や人相学、骨相学などを勉強するようになり、その後、能力開発を目的に、呼吸法や瞑想などをはじめたのです。その結果、現在の能力を授かり、そして、発揮できるようになったのです。

 

人生の分岐点

 考えてみますと、もし私に、重い腎臓系の病気という経験がなかったなら、現在のような能力者にもならなかったでしょうし、病気で苦しむ方々の心の内も理解できず、いたわりもせず、ましてや、見分けることなどとてもできなかったはずです。この事柄を考えると、病気も大事なことを教えてくれる勉強のひとなのかも知れない。

 最初に薬局のことを耳にしたときは、“悪口の情報”だったのですが、それをポジティブに解釈し、少ないチャンスを生かせたことも、今日の私の能力にもつながっています。あのとき、悪口の情報だからと聞き流していれば、私は、人工透析の末に廃人になってしまっていたかも知れないのです。

このように、どのような情報でも大事な事柄であり、人生の分岐点に関わっているのです。ですから、私が病気を改善させたり、ヒーリングをしたりする能力をもち合わせている事実を、読者である貴方がどのようにとらえるかによって、貴方の人生自体が変わることもあり得るのです。

 私はその後、この薬剤師の先生のところへ、病気で悩んでいる方々を連れて行ったり、私の住んでいる福島県に先生を招いて、多くの方々を診て頂いたりしました。その行動に損得勘定などは全くありませんでしたが、「手数料をとって儲けているのではないか」と疑われ、理解が得られないことが多く、残念な思いをしたのも事実です。

この件でもわかるように、もし貴方が、本当に病気から解放されたいのなら、自然な態度をもって、素直にとらえることのできる心のありかたや、意識のありかた、更には、他人への思いやりを持ってほしいものです。

能力開発などに興味があり、チャクラの覚醒やクンダリニーの上昇をこころみたいのなら、本書で私が推奨する行為や心のありかたを参考にしてみてください。

また、チャクラの覚醒やクンダリニーの上昇を望むのであれば、覚えておかなければならないことがあります。それは、チャクラが覚醒する順番には特徴があり、過剰に働きすぎている場所から覚醒すると言われています。例えば、胃が弱い人は、胃に関係する脾臓のチャクラとされる、マニプラチャクラから活動が始まります。ただし、チャクラの覚醒が始まった場合やクンダリニーの上昇が始まった場合には、想像を絶するほどの苦しみに遭遇する場合がありますので、細心の注意が必要です。

 

連日、不思議なまばゆい光を見る

私は常々、能力開発や願望達成に関心が深く、二十五年以上前から呼吸法や瞑想を続けてきました。

ところで、脳波の一種であるアルファ波が出ている状態で、自分の願望が達成して喜んでいるところをイメージすると、本当に願望が達成できると言われています。

当時私は、一級建築士、一級建築施工管理技師として、建築工事や建築の設計管理をするようになっていました。しかし、不景気も手伝ってか仕事が思うように進まず、悩む日々が続いていたのです。そこで、アルファ波を好きなときに出し、身体の力を抜いてリラックスができる呼吸法や瞑想が不可欠だったのです。

そんな私に異変が起きたのは、平成五年の春のことでした。

ある晩、夜遅く寝床につき、電灯を消し、目を閉じて数分が経過したときです。突然、体のまわりが明るく輝く光に包まれたのです。くりかえしますが、目は閉じた状態です。電灯も消してあります。それなのに明るいので、「これはヘンだ」と思い、腕で目を覆ってみました。

ところが、前方、背後、上部、下部、身体の周辺は勿論、どこまで行っても境界がないみたいに、空間全てが、青くまばゆいほどの力強い光を放っていたのです。

やがて、その青い光のはるか彼方から、太陽を直接見たかのような強烈な光が急激に身体に近づいてきたのです。そして、その光が二つにわかれたかと思う間もなく、二つとも、光の塊となって身体に入ってきたのです。入ってきたと言うより、むしろ襲ってきたと言う表現のほうが正しいのかも知れません。

私はその時、強い衝撃を受けました。なにが起きたのかわけがわからず、ひたすら興奮していると、身体のまわり全てが、以前にも増して、よりいっそう青く輝きはじめたのです。

青く輝く光をしばらく観察しているうちに、黄色の光に変化し、その後、黄色から緑色になり、最後には黄緑色になりました。それらの色はとても輝いていて、光の海のようでした。しかも、自分の肉体は消え去り、意識だけになっていて、まわりの物は、記憶や意識から全く消え去った感覚がありました。それが最初の不思議な体験でした。

それからは、毎日と言っても過言でないほどひんぱんに、奇妙なことが起こりはじめました。夜明けごろになると、音は全く聞こえないものの、稲光だけが光っているように感じたり、実際に見えたりしました。

その稲光が急に激しくなり、私の身体をめがけて直接落ちてくることもありました。落ちたと言うより、つながったという感じです。そしてその直後、焼けるように身体全体が熱くなり、一瞬のうちに炎に包まれたように感じたり、身体から炎が噴出すのが見えたりしたのです。更には、身体全体が激しく反応し、私の意思に関係なく、ところかまわず、手足は勿論、身体全体が激しく動きだすことも頻繁にありました。

 これらが起こるのは、瞑想中か、寝床について、リラックスした状態のときがほとんどで、意識ははっきりしていますから、光を見るのが恐ろしいという感覚もありました。しかし一方、本当に素晴らしく感じる場合もあり、いずれにしても、私に起こった体験は、全く不思議であり、理解に苦しむものでした。

 その後、光は年を経るごとに様々な色に変化をし、より透明に近く強く輝くようになっていきました。最近でも光を見ますが、「透明に光った状態」というのが正確な表現かと思います。

 チャクラの活動が活発になり、クンダリニーの活動も活発になってきた場合に見る光の場合、最初は必ず色がついています。それが、自分の次元(自我意識のありかたなど)が変化してくるにつれ、色もさまざまに変化をし、最後には透明になるようです。ですから、光に色がついて見える場合は、チャクラの働きやクンダリニーの働きのバランスがとれておらず、能力的にも未完成の状態なのかも知れません。

光の場合、全ての色を混ぜ合わせると透明になります。チャクラには夫々特徴があると同時に、エネルギーや色にも関係しています。ですから、全てのチャクラやクンダリニーが活発に活動することで、最終的には全てのエネルギーが混ざり合い、互いに影響を与えながら増幅して活動する為、見える光の色が透明になるものと考えられます。

 

「自然の法則に即した自然なる愛」に気づく

 本書では、天啓気功療法事例集、とくに、「線維筋痛症」に重点を置きましたので、チャクラやクンダリニーの解説、私のチャクラの覚醒体験談やクンダリニーの上昇体験談などについては、割愛させて頂きます。もし貴方が、チャクラの覚醒やクンダリニーの上昇などについて、もっと詳しく知りたいと思った場合には、私が公開しているホームページ(キーワード・天啓気功療法)などを閲覧していただければ幸いです。

さてここで、「自然の法則に即した自然なる愛」について書いておこうと思います。これは、私が来院したお客様にくりかえし述べている心のありかたであり、病気とも密接な関係があり、また、病気が改善しやすい、改善しにくいなどにも密接に関係しています。

あるとき私は、神様らしき光の発生源に溶け込み、神様と一体化し、和合したように感じた体験をしました。この体験について精神世界では、悟りを開いたとか、解脱をしたなどと述べています。

その体験をしたとき、「私が体験した全ての事柄も自然であり、愛であり、神様であり、宇宙であり、それら全てが同一であり、一体である」という意識が湧きあがってきたのです。全てとは、目に見えるは勿論、見えないものまで全てという意味なのです。

 ですから、愛することも、自分に対してとか、他人に対してなどという区別はないのです。つまり、他人に対して行った行為も、自分自身に対して行った行為と同じであるという意味なのです。だからこそ、カルマとか因果応報などという戒めの言葉があるのです。要するに、実行したこと全て、思ったこと全てが自分に対して行なった行為になるのです。

本来の愛とは、特定の対象に対してだけではなく、区別のない全ての事柄に対するものです。ですから、恋愛や親子愛だけが愛ではないのです。

このことを理解していれば、「私には愛がある」などという発言は軽々しくできないことになるはずです。ましてや、戦争や紛争の言い訳に使われているような、「神様の愛がわが軍を守る」とか、「国への愛の為に戦争を」などといった愛はあり得ません。争いは、あくまでも自然界に反する行為そのものです。

 なお、仏陀(お釈迦様)は、自分が難行苦行の末に悟りを開いた後、「人間の生きる道とは、難行苦行を実施することではなく、あるがままの状態を受け入れることが大事」と説いたと言われています。

 

能力者としての将来を予言される

 話はもどりますが、不思議な体験が始まった頃、私は、本業の片手間に健康補助食品の紹介販売をしていました。

あるとき、知恵遅れも、ぼけも改善するという新しい健康補助食品が出たという知らせを受け、疑いながらも説明会に出かけました。その説明会が終了して近くの喫茶店に入ったところ、説明会に来ていた初対面の方から声をかけられたのです。

「貴方は、病気治療のできる素晴らしいエネルギーをもち合わせている。能力者として選ばれた印である男の神様が頭の上に現れてもいる、貴方は、それが分かりますか?」と話しかけてきたのです。

 とっさに、「この人は何者なんだい」と思いました。初対面の人に、「エネルギーが出ている」とか、「病気の治療ができる」とか、更には、「神様が頭の上に現れている」なんて言うとは、きっと頭がおかしいか、ヘンな宗教にでも凝ってしまっているのだろうと思いました。

ところが、少し話をしてみると、その方は、私の不可思議な体験や現在の状況について、全て見通しているのです。それで私も、「目には絶対に見えないはずなのに分かってしまうなんて、すごい人も世の中にはいるものだ」と感心をしてしまいました。

 その後、その方からは、以下のような話を聞かされました。

貴方は、これからもっと様々な体験をするはずだ。非常に素晴らしい体験に感激したり、気持ちがよくなったり、うれしくなったり、もっと体験したいと願ったりもするだろう。しかしその反面、あまりにも辛く、これが現実かと疑いたくなるほど恐ろしいことも多く体験するはずだ。逃げ出したくもなるだろう。イヤかも知れないし、気にいらないかも知れない。

だが、そのような状態には、例え望んだとしてもだれでも簡単になれるわけではない。素晴らしい能力を神様から頂いた以上、真剣に取り組む必要がある。それが貴方に与えられた使命であり、役目である。よって、好む、好まないにかかわらず、おそらく逃げ出すことは不可能だろう。

現在(平成五年夏)は別の仕事をしているが、やがてはその能力を使い、多くの悩みある人たちの治療をしていかなければならなくなる。それが貴方の宿命だ、などと言うのです。

それを聞いて私は、すっかり困惑していました。なんだか狐にばかされているようで、「やはり、この人は普通ではない」と思わずにはいられませんでした。

その時、こんなことも言われました。

「どんなに辛くとも、貴方を指導し、導いてくれる能力者には会えないだろう。それは、超能力には夫々特徴があり参考にはなるだろう。しかし、貴方にとって解決にはならないはずだ。だから、貴方自身が自分についてくれている神様を信じ、冷静になり、心を鎮め、指示を仰ぎながら修行をしていかなければならない。

能力者になりたくて瞑想修行などをしている人は大勢いるが、本気になって修行をしても能力者になれるのは、数百万人に一人がなれるかどうかである。ましてや、チャクラが覚醒し、クンダリニーが上昇する人は希少価値がある」と言うのです。

今後、多く方々に対して治療をするにあたり、どのような方法にしたらよいかは、「自分自身で瞑想や呼吸法などの修行を積み、考えながら習得する問題だ」と言うのです。

 当時の私には、よく分からない内容でしたが、その方からは、治療の方法や使いかたは能力者によって違っていること。患者のそばにいて、手をかざしながら行う治療やヒーリングだけではなく、人形に手をかざしながら、病気や悩みのある遠方の方に対して、遠隔治療を行う方法もあることなどを教わりました。

 当時、その方は、治療に四十五分前後かかるとのことでしたが、私の場合、「十五分前後が最適であり、将来は約三十秒〜三分程度、一日おきに七回程度やれば、どのような病気でも改善させることができるようになるので、修行を積むように」と述べていたのです。

なお、現時点での私の能力は、お聞きした時間までには至っていません。よって、毎日瞑想や呼吸法で修行を続けています。この修行を続けているのには理由があります。それは、私の能力を頼りにしている方々に、一日でも早く改善をして頂きたいからでもあります。


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